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つくばコーヒーフェスティバル2024
【一杯立てハンドドリップ】

ニカラグア・リモンシージョ農園
(Nicaragua Limoncillo)

1cup / 500円
100g / 800円

■穏やかでやわらかいフルーティー感
■りんごのような甘さの余韻が続く

【国】ニカラグア
【エリア】マタガルパ、ヤシカ スル
【農園】リモンシージョ農園
【品種】ブルボン
【精選】ナチュラル
【標高】850〜1,110m

リモンシージョ農園はニカラグア北部のマタガルパに位置しています。
丁寧に管理された竹林や滝、コーヒーノキの佇まいはあたかも庭園のような趣きでした。1930年に開園されたこの美しい農園は70年代までティピカのみを栽培していました。現在は品種毎に徹底した管理がされており、今回ご紹介するブルボン種以外にもジャバニカ、パカマラ、カツアイなど多品種栽培に取り組んでいます。この農園は労働環境向上に意欲的に取り組んでおり、保育園や小学校、クリニックの設置や、収穫期には子供向けに食事の無料配布を行っています。また、ルールとして如何なる差別も禁止し、人権問題への自発的なアクションを取っています。農地の約半分に当たる54haの熱帯雨林を保護していることや、所有している水力発電設備で再生可能エネルギーを生産している様に環境保護にも積極的な生産者です。
ブルボンは世界で最も有名でエッセンシャルな品種の一つです。リモンシージョ農園では90年代から栽培を開始いました。ほとんど全ての病虫害に耐性がなく、収量も品種改良されたものに比べて少いコーヒーです。それでもブルボンを使い続ける理由は、その親しみやすい味わいと高いカップクオリティにあります。また、この研究熱心な農園は新しい挑戦を行う際に、先ずこのブルボンを実験のサンプルとしています。安定して高い品質のコーヒーを生産出来ている理由は、品種とテロワールの組合せ、そして農園の高い意識と技術にあります。


【飲み比べ&一杯立てハンドドリップ】

ブルンジ・レッドブルボン

1cup / 500円
100g / 800円

■舌離れの良いコクと苦み
■冷めてくると 黒糖のような甘さの印象

【国】ブルンジ
【エリア】ブルリ県 カジャブーレ地区
【農園】カジャブーレ地区の零細農家
【品種】ブルボン
【精選】ウォッシュド
【標高】1,500〜1,800m

ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの小さな国です。
国土のほとんどは1,200m以上の高地で平坦な土地は、タンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。主な産業は農業で、特にコーヒーの栽培が盛んです。ほとんどが小規模農家で、品種もほとんどが真っ赤に完熟するレッドブルボン種になります。

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